とくしま創生アワード2019は、10月31日で募集は終了しました。
本当は、〆切までにこのブログをアップしたかったのですが。。。
ちょうど、一年前、
私は、去年とくしま創生アワード2018のファイナリストとして、名だたる経営者の方々の前でプレゼンしました。
当時1歳前の次男をおんぶして。。。
アワード提出した想い、メリット、デメリット等お話したいと思います。
- とくしま創生アワードとは?
- アワードを提出した想い
- アワードファイナリストになるまでの道のり
- 私がファイナリストになった事業
- ファイナリストになって得られたメリット
- デメリット
- ファイナリストから1年、自分を見つめ直して感じること
とくしま創生アワードとは?
官民連携でアイデアの種を見出し、徳島ならではの地域再生の取組みや地域密着型ビジネスなど、新しい事業の創出を促進し、その実現を本県ゆかりの人や組織が応援する事業プランコンテストです。
アワードを提出した想い
私は、去年次男をおんぶしながら、料理教室や離乳食教室を行っていました。
その中で、自分ができること、子どもが生まれて願うことを考えるようになりました。
私は、管理栄養士。
2児の母。
徳島生まれ、徳島育ち。
乳幼児からの食事がいかに大事か?
徳島の健康問題が山積みの現状。
それを徳島ですることの意味が必ずあると。
そんな想いを、最初は漠然と、 ありました。
まだ最初は、言葉すら綺麗にまとめられませんでした。
でも、
同じ子育て中のママたちに話すことをずっとしていました。
すると、私の事業なのに、話を聞いてくれ、まとめてくれるママ、アドバイスしてくれるママ、繋いでくれるママ、応援してくれるママ。
私の周りには、心強いママたちがたくさんいました。
だから、アワードに出す想いは私1人だけの想いではなかったから、熱量が半端なかったのだと思います。
アワードファイナリストになるまでの道のり
アワードファイナリストになるためには、書類の審査に通らなくてはいけません。
だから、やると決めた日からは自分がなぜその事業をしたいのか?
をたくさん自問自答しました。
相談にのってくれたママ友には、本当感謝しています。
私1人では絶対に通ってないだろうなと思います。
それぐらい、これでもかというぐらい、文章を練り直しました。
この期間は申し訳ないけど、子どものことは2の次でした。
それは母としては失格ですよね。
でも、それぐらい命かけてしたい!と思ったものでした。
なので、書類が最終完成したとき、私鳥肌がたったのです。
これ、出したら、私絶対人生変わるわ。
それぐらい、自信がありました。
いや、書類審査通らなくても、事業計画を真剣に向き合った時間は絶対に私の人生変わると確信しました。
この時点で、私は、アワードでグランプリがゴールじゃない。
私は、この事業計画に向けて、行動することを目標にするようになりました。
私がファイナリストになった事業
私は、「徳島を食育県にしたい」という事業でだしました。
豊かな食材がある徳島ですが、それを十分活かされていない、県民が周知出来ていない現実があります。
また、子どもの肥満児、糖尿病死亡率ワーストなど、健康問題も深刻です。
今の時点で、この計画を聞くとなんともふわっとした夢物語の事業計画なんですけど、当時は本当に想いだけで、1人でも多くの人に共感していただきたい!という気持ちが大きく、メラメラしていました。
これからの子どもが生きていく世の中は、
私が子どもの頃よりもはるかに厳しい世の中です。
自分で考え、行動する力が必要になる世の中です。
なぜ?それを買うのか?
答えはあなたの中にあります。理由をきちんと言える人になってもらいたいと思いました。
そのためには、理由が述べられるほどの資料が必要だと考えました。
資料は、必ずしも大人全員知っている訳ではないです。
だから親子で一緒に学ぶ機会をつくりたいと思いました。
私がしているcotocotoは「親子で楽しく学べる食育&料理教室」です。
「親子が共感し、
徳島の食の魅力を発信できる親子を育てる」
これが、うちのコンセプトになります。
以下cotocotoのキャッチフレーズは、
「食が人を感化させる、奮い立たせる」
「Inspiring people with food」
ファイナリストになって得られたメリット
グランプリは逃しましたが、私の中で一番のプレゼン出来ました。
審査員に共感されることはとても嬉しいことなのですが、
このアワードをきっかけに、旦那が私が本気なのだということを知ってもらうことがメインでした。
旦那とは、家族会議?喧嘩?話し合い?を何度重ねたことか。。笑
やはり、一番の理解者であるのは家族だと想っているので、家族が私に信頼を寄せていないとできない事業です。
元木家がチームとしてcotocotoが成り立つようにしていくのも私の実力の見せ所だと思いました。
経営者の方々から、貴重なアドバイスがたくさん得られました。
普段は普通に子育てしているどこでもいる主婦です。
経営者となんてツナガルはずもない人物でした。
それが、夢語って応援してくれるような人物になった時は、
これ、本当に私かな?
みたいなふわふわしていた自分もいました。
アワードファイナリストになったことで、共感していただくポテンシャルの高さが私のメリットだと分かりました。
それは、本当に自信になりました。
デメリット
デメリットは、私は特になかったです。
ファイナリストになったことで、事業をする上でのお金を借りるのが借りやすいようですが、私はまだお金を借りるまでの事業をしていないので関係ないです。
私に変な人も寄ってきてません。
なんかお金儲け出来るよーみたいな悪そうな人とも知り合いになってないですし。
それぐらい、ふわっとした事業だったので(^_^;)
ファイナリストから1年、自分を見つめ直して感じること
とくしま創生アワードから約1年たちました。
息子ももうじき2歳になります。
子どもの1年は本当に成長がすさまじく、子どもたちに教えられることばかりです。
私は、自分の中での信念があります。
「食で人を奮い立たせる人物になる」
奮い立たせるというのが、私そのものでして
言葉や行動で、人を感化させる人物になることです。
この一年がむしゃらにいろいろ自分のしたいことしてきました。
やりたいことが多く、頭から湯気がでるような日もありました。
今、逆算手帳を使いながら、丁寧に自分の目標を実行するための計画を立てています。
アワード以降は自分から行動するワクワク感が余計に多くなりました♪
逆算手帳って何と思う方はこちら↓
ワクワクするのが、一番自分が輝ける瞬間だと想います(*^O^*)
私も当日出席します♪
アワードファイナルで、たくさんのステキな人にお会い出来るの楽しみにしています!!
そして、一緒に徳島を盛り上げましょうねー(*^O^*)
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